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新型ラパン LC HE93S|ドラレコ取り付け ヒューズ電源

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ラパン
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こんにちはナビ太郎です、今回はスズキの新型 HE93S・ラパンLCのドライブレコーダーの取り付け方を説明、その他、配線図、ヒューズ電源・アクセサリー電源、各パネルの取り外し等も解説。ラパンはヒューズボックスからとてもスムーズに各電源が取り出せます、バックドアの配線通しがすこし狭いので苦戦ポイントですが、いっしょに、はじめていきましょう。

スクロールが大変な場合、目次クリックで目的の場所に飛べます。

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ユピテル 前後2カメラドライブレコーダー

ドラレコ明細

ドラレコ内容物

エーモン 電源ソケット

電源ソケット明細

ラパン・電源取り出し 常時電源 アクセサリー電源(ACC)

ラパンの電源取り出しはナビ・オーディオ裏もしくは、ヒューズボックスシガー裏ETC裏から取り出せます。

  • ヒューズボックス DIY向き 常時ACC電源)助手席グローブボックス左奥側から、スムーズにアクセス可能
  • ナビ・オーディオ裏電源 業者向き (常時ACC電源)ディスプレー・ナビ、オーディオ取り外しが必要、すこし面倒、テレビキャンセラーなど同時作業がある場合は取り出しやすいですね。
  • シガーソケット裏電源 DIY向き 業者向け (ACC電源)すこしアクセスしづらいが工夫、次第では最速で取り出せる?、アクセサリ電源(ACC)のみ必要な時にお手軽に電源が取り出せます。注意(シガーソケットを多用しない方向き)
  • ETC裏電源 マニア向け (常時ACC電源)かなりアクセスしにくい、大きい電源は取れないので注意。

注意・年式グレードなどで変更がある場合があるので必ず作業者がテスターなどで要確認

グローブボックスの取り外し方

ヒューズボックスにアクセスする為、はじめに助手席正面グローブボックスを取り外していきます。

グローブボックス本体のサイドを内側に押し込んで下部にして取り外します。グローブボックス裏側の画像です、構造を理解した上で作業をしてください。

ラパン・ヒューズボックス電源取り出し 常時電源・アクセサリー(ACC電源)

グローブボックス取り外し後向かって左側に画像黄色枠ヒューズボックスがあります。

ヒューズのカバーにヒューズ明細が記載されています。

ヒューズボックス

RADIO 常時電源12V
ACC2 アクセサリー電源(ACC)
IG   IG電源

無難な所でRADIO 常時電源12V ACC2アクセサリー電源(ACC)あたりから電源取り出しが良いと思います。

ラパンのヒューズの種類は低背ヒューズです。

ヒューズ番号・各明細

エーモン 電源ソケット(ヒューズ電源タイプ)

ドラレコの電源がソケットタイプならエーモン電源ソケットがおすすめ、しかも(平型・ミニ平型・低背の全てのヒューズに対応)

ヒューズが飛んだ場合など心配な方は、各アンペアに変換できる純正ヒューズ使用のフリータイプもおすすめですね。

注意)ラパンは低背ヒューズ

注意・年式グレードなどで変更がある場合があるので必ず作業者がテスターなどで要確認

ドライブレコーダーリアカメラの取り付け方法

作業性を優先するとバックドアから作業をするのが作業性がよいので(ピンコードの長さを計算しなくて良い)、バックドアからやっていきます。ご自身のやりやすい場所からはじめてください。

バックドア(リアハッチ)内張り取り外し

バックドア(リアハッチ)の内張りを取り外していきます、画像のようにクリップの中心部分を手前に引いて画像のようにネイルドライバーなどで取り外します。

取り外した内張り裏側の画像です、軽いすぅ

バックドア リアワイパーカバー取り外し方

画像、矢印方向に引いて取り外します

取り外したカバー裏側の画像です、小さいクリップですね。

バックドア(リアハッチ)の蛇腹ゴムばらし方

バックドア(リアハッチ)の蛇腹部分をバラしていきます。

ゴム部分を丁寧にめくって取り外します、工具不要でいけると思います。

ドラレコ付属のリアカメラ〜フロントカメラ接続ピンコードを通していきます、バックドアウェザーストリップを少し浮かせて、車両天井と天井内張りの間から蛇腹ゴムのホールに向かって配線ガイドなどでピンコードを通します。

ドラレコ(フロントカメラ〜リアカメラ)・ピンコードスタート位置

画像のように、配線ガイドを使用して天井内張りの上側から蛇腹ゴム下側のサービスホールまでピンコードをもっていきます。

ピンコードを蛇腹ゴム部品内を通しますパーツクリーナー で滑りをよくしておきます、上部と下部から垂れないように、蛇腹ゴム内に軽めに吹いて配線ガイドを通してピンコードを通します。

ラパンの蛇腹ゴムは短い(通しやすい)ので、慎重にやればパーツクリーナー不要かも?

ピンコードの先端などで、蛇腹ゴム部品を破損しないように慎重に作業を進めてください。

画像より、イメージ図の方がわかりやすいと思います、参考に。

ピンコードを蛇腹ゴム内に通しにくい場合はパーツクリーナーで滑りをよくしてやると通しやすいです。CRCなど油を吹く方もいますが、ベトベトになってしまうので、使用後乾いてくれる

バックドア ピンコード取り回し

蛇腹ゴム上部から配線ガイドをいれてピンコードをバックドアリアワイパー方面にもってきます

今回の作業でいちばんの苦戦ポイントだと思います、結構、配線ガイドが通しにくい、点線矢印の部分がかなりせまく、ひっぱたりすると途中で噛んでしまうので、どちらかと言うと押し込んで通すイメージで優しくね。

蛇腹ゴム上部にピンコードをもってきたら、バックドアリアワイパー方面にピンコードを通します。

慣れている人なら一瞬でできますが、初めての方は慎重に作業を進めてください。

各部スポンジテープ、タイラップで固定、少し長めにコードをたばねておくと、あとあとカメラ位置変更しやすいですね。

リアワイパーステーが鋭利になっているので各所スポンジテープを貼り付け

ガムテープなどで貼り付けると夏場など暑い状態になるとベトベトになってはがれてしまうので、防振、防音、はがれにくいスポンジテープが活躍します。

内張りを取り付けるとこのような感じの仕上がり。

リアカメラピンコードクォーター側からフロント側に

今回は助手席側で作業を完結するので、車両左側にピンコードを通します、黄矢印がカメラピンコードの動線、カメラピンコードが長がさが長く、多少あまるのでフロントAピラー下方向にまとめます。

内張りと天井の隙間にピンコードを入れていきます。ネイルドライバーや内張りはがしを使用してピンコードを入れていくと作業が進みます。

サイドエアーバックなど干渉してしまう可能性がある場合はフロアー側から前方にピンコードを通してください。

リアドアのウェザーストリップを矢印側に引いてある程度取外してください

Bピラー内張りと天井の隙間にピンコードを入れていきますネイルドライバーなどを使用して、ピンコードを入れていくと作業が進みます。

フロントピラー(Aピラー)内張りの取り外し方

助手席側フロントAピラー内張り(トリム)を取り外していきます。

ウェザーストリップを矢印側に引いてある程度取り外します、ウェザーストリップをある程度取り外したら内張りはがし、もしくは手でフロントピラー内張を内側に引いて取り外します。

フロントピラー内張り最後は上に引いて取外します。

Aピラー内張りの裏側の画像、画像丸印の部分はめる時少しコツ必要です。

内張りを取り外すとこのようになっています。

リアカメラのピンコードをAピラー下部からグローブボックス後ろ側であまったコードを束ねてタイラップなどで固定してください。

ラパン・ナビ・オーディオパネル(インパネ)の取外し方

画像のオーディオパネル(インパネ)を取り外していきます

はじめに、手前のディスプレーの枠をこじ郎(頑固タイプ)などで手前に引いて取り外します。

オーディオ枠の裏側の画像です、このような爪になっています。

オーディオ枠を取り外すとプラスネジ4箇所。

無事、オーディオ本体が取り外せました。

ラパン ナビ裏・常時電源 アクセサリー電源 車速信号 リバース信号

ナビ裏にメインのススキ24ピンオーディオコネクタがあります、新型N BOXと同じ形状ですね。

ラパン スズキ 24ピンカプラー 配線図 画像

ハスラー スズキ 24ピンカプラー 配線図

メインの車両側24ピンコネクタ

画像矢印の配線にイルミ、常時電源が来ています。

24Pオーディオカプラー明細 画像向かって左からACC・車速・STSW2・GND

赤パッチンが2つ、おそらく純正ETCの電源取り出しだと思います、ETC本体裏から電源を取ると実質ここから電源を取ったことになると思います。

注意・年式グレードなどで変更がある場合があるので必ず作業者がテスターなどで要確認

ラパン スズキ 12ピンカプラー 配線 画像

12Pカプラー明細、画像の位置にリバース信号、パーキング信号がきています。

ナビ側のパーキング線を切断してをボディーアースすると走行中テレビが映ってしまうので加工はしないでください。

12Pカプラー下段。

今回は24ピンカプラーからアクセサリー電源(ACC)を取り出しました。

旧スズキ 20ピンオーディオカプラー

オーディオレス車などで、このカプラーの可能性があるので、参考までに一応のせておきます。

この車両20Pオーディオコネクタに、常時電源、アクセサリー電源(ACC)ステアリングスイッチ、STSW1、2、SWGNDが来ているので、画像の位置から、ドライブレコーダーやETCの常時電源とACC電源の取り出しが可能

注意・年式グレードなどで変更がある場合があるので必ず作業者がテスターなどで要確認

旧スズキ 5ピンカプラー 車速・リバース・パーキング情報

この5ピンカプラーも、参考までに一応のせておきます、車両5Pカプラー、この白色のコネクタに車速、バック、パーキングの信号がきています。

旧スズキ 5Pカプラー配線図

各配線、電源取り出しが終わったら、オーディオをもとに戻してください、ごらんのとおりこのオーディオボディーアースしないので気をつけてください。

補足情報ですが、ナビブラケットの後側の黄丸のゴム部品紛失しやすいので気を付けてください。

アースポイント

アースはグローブボックス奥上の金属のパイプにプラスのネジでボディーアース黄色のカプラーはエアーバック関連なので、気をつけてください。

基本車両金属部分(素地)の場所ならOK、ボルトの相手が樹脂など電気を通さない部分はNGです

アースポイントの10mmのボルトにワニ口でボディーアース。ボディーアースは車両金属部分に確実に接続してください。

ドラレコ電源コード取り回し方

オーディオ裏からエーモン電源ソケットでアクセサリー電源を取り出し、ドラレコシガー電源ソケットに接続

ドラレコシガー電源ソケットに接続後、電源コードをドラレコ本体側に。

ここも配線ガイドがいい仕事をしますね。

フロントドライブレコーダー貼り付け位置

フロントガラス

検査標章(車検ステッカー)は、前 図の禁止エリア(1)内に貼らないで ください。また、ETCアンテナや無 線機などを取り付けるときはスズキ 販売店またはスズキ代理店に相談く ださい。ステレオカメラに悪影響を あたえるおそれがあります。

ステレオカメラの関係でドラレコや各アンテナ類の貼り付け場所の制限があるので気をつけてください。

☆貼り付け禁止エリアの明細は車両取扱説明書を参考に

はじめにフロントガラスに両面を貼り付けてから本体のカメラを貼り付けたり、いろいろ試しましたが、これが1番空気が入りにくく抜けやすいと思います。(当社比)

リアカメラピンコードをドラレコにセット。

完成です。

このような感じで取り付けました。

シガー裏電源

画像矢印の方向から見ると白線と黒線が見えます。

画像黄色丸印の白、黒線がシガーソケット裏の配線です、ここに赤パッチんで電源取り出し可能、今回は未確認ですが、たぶん白線がACC?必ずご自身でテスターなどで調べてください、調べた方コメント欄で正解を教えてください。

赤パッチんに長めの配線を接続後、白、黒線に接続してテスターで確認したらわかりやすいと思います。

注意・年式グレードなどで変更がある場合があるので必ず作業者がテスターなどで要確認

ETC裏電源

これも調べた方、コメント欄でよろしくお願いします。

お疲れ様、最後までありがとうございました、無事取付け完了したら、感想をコメントよろしくお願いします。ナビ太郎。

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コメント

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