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新型ハスラー MR92S|ドラレコ・ETC取り付け ヒューズ電源

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ハスラー
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こんにちはナビ太郎です、今回はスズキの新型 MR92S・ハスラーのドライブレコーダー、ETCの取り付け方を説明、その他、配線図、ヒューズ電源・アクセサリー電源、各パネルの取り外し等も解説。ハズラーはヒューズボックスからとてもスムーズに各電源が取り出せます。では、はじめていきましょう。

スクロールが大変な場合、目次クリックで目的の場所に飛べます。

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コムテック・ドライブレコーダー 

ドラレコ内容物

Panasonic ETC

エーモン 電源ソケット

ハスラー・電源取り出し 常時電源 アクセサリー電源(ACC)

ハスラーの電源取り出しはナビ・オーディオ裏もしくは、ヒューズボックスシガー裏から取り出せます。

  • ヒューズボックス DIY向き 常時ACC電源)助手席グローブボックス左奥側から、スムーズにアクセス可能
  • ナビ・オーディオ裏電源 業者向き (常時ACC電源)ディスプレー・ナビ、オーディオ取り外しが必要、すこし面倒、テレビキャンセラーなど同時作業がある場合は取り出しやすいですね。
  • シガーソケット裏電源 DIY向き 業者向け (ACC電源)アクセスしやすいので、アクセサリ電源(ACC)のみ必要な時にお手軽に電源が取り出せます。注意(シガーソケットを多用しない方向き)

注意・年式グレードなどで変更がある場合があるので必ず作業者がテスターなどで要確認

グローブボックスの取り外し方

ヒューズボックスにアクセスする為、はじめに助手席正面グローブボックスを取り外していきます。

グローブボックス本体のサイドを内側に押し込んで下部にして取り外します。

グローブボックス裏側の画像です、構造を理解した上で作業をしてください。

ハスラー・ヒューズボックス電源取り出し 常時電源・アクセサリー(ACC電源)

グローブボックス取り外し後向かって左側に画像黄色枠ヒューズボックスがあります。

ヒューズボックス明細

ヒューズ番号・各明細

ヒューズのカバーにヒューズ明細が記載されています。

ヒューズボックス

RADIO  DOME2       常時電源12V
ACC2    アクセサリー電源(ACC)
IG       IG電源

無難な所でRADIO 常時電源12V ACC2アクセサリー電源(ACC)あたりから電源取り出しが良いと思います。

ハスラーのヒューズの種類は低背ヒューズです。

配線接続ならフリータイプ、ヒューズ電源いろいろありますが、ヒューズが飛んだ場合と各アンペアに変換できることを考えると純正ヒューズ使用のフリータイプがコスパでもおすすめですね。

注意)ハスラーは低背ヒューズ

ドラレコの電源がソケットタイプならエーモン電源ソケットがおすすめ、しかも(平型・ミニ平型・低背の全てのヒューズに対応)

注意・年式グレードなどで変更がある場合があるので必ず作業者がテスターなどで要確認

ハスラー・ナビ・オーディオパネル(インパネ)の取外し方

自身が取り外しにだいぶ苦労したので、スムーズに取り外せる方法を紹介したいと思います。

ハスラーのオーディオパネルはかなり硬い為、内張りはがしや工具をを使用すると傷が入る可能性があるので気をつけてください。

シフトノブが邪魔になるので、シフトロック解除ボタンを押してあらかじめに下ろしておきます。

必ず輪止め、平坦な場所で車両が動かないように注意して作業

画像のように、強力な布製ガムテープをオーディオパネル(インパネ)に貼り付けます。

必要に応じてオーディオパネルのまわりのインパネ付近も養生してください。

貼り付けたガムテープの中心部を持ち、全体的に手前にやさしく引くとあら不思議?すんなり取り外せます、ハザードSWのコネクタがあるので、引きすぎ注意

内張りはがしなどで格闘していた自分があほらしくなるくらい、簡単に取り外せました。

困った時はネットで検索がいいですね、ありがとうイソベモータース本店 柏さん(参考サイト イソベモータース

パネル下部のコネクタを2つ取り外してださい。

ハスラーオーディオパネル裏側の画像です、ツメなど要確認。

パネルが取り外せたら画像丸印左右2か所プラスネジがあります、落下注意。

ネジ2か所取り外せたらナビ全体を手前に引いて取り外します。

ハスラー ナビ裏・常時電源 アクセサリー電源 車速信号 リバース信号

ナビ裏にメインのススキ24ピンオーディオコネクタがあります、新型N BOXと同じ形状ですね。

ハスラー スズキ 24ピンカプラー 配線図 画像

ハスラー スズキ 24ピンカプラー 配線図

24Pオーディオカプラー明細 画像向かって左からイルミ・ACC・車速・STSW2・GND・常時電源

ハスラー スズキ 12ピンカプラー 配線 画像

12Pカプラー明細、画像の位置にリバース信号、パーキング信号がきています。

ナビ側のパーキング線を切断してをボディーアースすると走行中テレビが映ってしまうので加工はしないでください。

補足情報ですが、ナビブラケットの後側の赤丸のゴム部品紛失しやすいので気を付けてください。

シガーソケット裏電源(アクセサリー電源・ACC)

駐車監視不要で常時電源不要な方、電源取り出しヒューズなど購入も面倒だし、ナビ・オーディオ取り外しもダルい方はアクセサリーソケット裏電源がオススメ。

両サイド合計3つファスナー(クリップ)があるので取り外して、センターロアパネル全体を手前に引いて取り外します。

コネクタ(カプラー)裏側の一部分を押しながら引いて取り外します。

画像、左の赤色の配線がアクセサリー電源(ACC)、右の黒色の配線がアース(マイナス)

必ず作業者がテスターなどで確認後、接続してください。

今回はここからアクセサリー電源を取り出しました、シガー裏にエーモン電源ソケットを接続後、ドラレコ電源ソケットを接続。

アースポイント

アースはシガー裏の金属のパイプにプラスのネジでボディーアース。

基本車両金属部分(素地)の場所ならOK、ボルトの相手が樹脂など電気を通さない部分はNGです

アースポイントの10mmのボルトにワニ口でボディーアース。ボディーアースは車両金属部分に確実に接続してください。

フロントピラー(Aピラー)内張りの取り外し方

助手席側フロントAピラー内張り(トリム)を取り外していきます。

ウェザーストリップを矢印側に引いてある程度取り外します

ウェザーストリップ取り出し後、ピラーの内張り(トリム)をネイルドライバーなどで矢印側に引いてクリップを解除します。

最後は内張り(トリム)を上側に引いて取り外します。

Aピラー内張りの裏側の画像

内張り取り外し後のAピラーはこのようになっています。

ドラレコ電源コード取り回し方

赤線がフロントドライブレコーダーの電源コードの動線です。オーディオ裏、ソケット裏、ヒューズボックスなどから電源を取り、フロントドライブレコーダーに接続します。

数年ぶりにエーモン配線ガイドを新調、おニュウーの配線ガイドでAピラー側からグローブボックス側に通し電源コードをドラレコ本体側にもっていきます。

サイドエアーバックの妨げにならないように、タイラップなどで配線を固定。

フロントドライブレコーダー貼り付け位置

フロントガラス取り付け位置

検査標章(車検ステッカー)は、前 図の禁止エリア(1)内に貼らないで ください。また、ETCアンテナや無 線機などを取り付けるときはスズキ 販売店またはスズキ代理店に相談く ださい。ステレオカメラに悪影響を あたえるおそれがあります。

ステレオカメラの関係でドラレコや各アンテナ類の貼り付け場所の制限があるので気をつけてください。

☆貼り付け禁止エリアの明細は車両取扱説明書を参考に

ETCのアンテナコードはステレオカメラカバーは取り外さずカバーの隙間に入れ込んで通しました。

フロントガラス・ステレオカメラカバーの車両側の部品を破損するとフロントガラス交換になり高額なので、心配な方はカメラのカバーは取り外さずにカバーの隙間に配線コード類を差し込んで通してください。

ワイパーを稼働して拭き取り位置を確認後、ドラレコ本体を貼り付け。

ステレオカメラ付近を避けて貼り付けてください。

はじめにフロントガラスに両面を貼り付けてから本体のカメラを貼り付けたり、いろいろ試しましたが、これが1番空気が入りにくく抜けやすいと思います。(当社比)

ETC本体はグローブボックス内に貼り付け

ドライブレコーダーリアカメラの取り付け方法

今回は実際にはドラレコを取り付けませんが、要領を説明していきます。

リアハッチ(バックドア)蛇腹ゴム内にドラレコリアカメラピンコードを通すため、取り外します。

車種は違いますがドラレコリアカメラの取り付けの参考になると思います。

当サイトにもドラレコリアカメラの取り付けの参考になりそうなコンテンツがあるのでそちらもよろしくお願いします。

そのままフロントカメラにもって行くとコードがあまってしまうので、フロントAピラー側に逃してコードを調整します。

お疲れ様、最後までありがとうございました、無事取付け完了したら、感想をコメントよろしくお願いします。ナビ太郎。

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