こんにちは、LA250Sキャストにナビゲーションを取り付け、車速、リバース、パーキング、ステアリングスイッチ情報などやっていきます。
キャストナビ取り付け

Panasonic CNーRE06WD

バックカメラ接続ユニット、ブルコンAV-C35 ★ダイハツ パノラマモニター対応カメラ装着車用

ブルコンAV-C35内容物

TOYOTA、DAIHATSU、オーディオハーネス10P6P

DENSO DIU-9401 ETC

ナビのハーネスとオーディオハーネスの接続。

ブルコンのバックカメラ接続ユニットも接続、取付け説明書を参考に。
オーディオパネル取り外し方

キャストのオーディオパネルのツメはそれほど硬くないので、慎重に作業を進めれば難しくないと思います。

①画像のように手前のオーディオパネルを手前に引いて取り外します。傷が心配な方は手でも取り出し可能です。

②ある程度パネルを浮かせれたら、全体的に少しずつ浮かせるとキレイに取り外せます。

③手前のオーディオパネルを取り外した画像です。

④オーディオパネル後ろ側のカバーの取り外し方は、上に向かって取り外します。

⑤すこし取り外しにくいですが、ここも全体的に浮かせて取り外します。
注意、ダッシュボードに傷が入らないように、慎重に作業してください。

オーディオパネル後ろ側のカバーの裏側の画像です、ツメに向きを要確認。
常時電源、アクセサリー電源情報

この白いコネクタが、車両10P6Pオーディオコネクタ。

この車両10Pオーディオコネクタに、常時電源、アクセサリー電源(ACC)が来ているので、画像の位置から、ドライブレコーダーやETCの常時電源とACC電源の取り出しが可能。
注意、必ず作業者自身でテスターなどで確認後接続してください。
車速・リバース・パーキング情報

車両5Pコネクタ、このねずみ色のコネクタに車速、バック、パーキングの信号がきています。


画像の位置にナビゲーションの各信号を接続してください。
注意、必ず作業者自身でテスターなどで確認後接続してください。
ステアリングスイッチ情報

この車両20Pのコネクターに、ナビのステアリングスイッチの信号を接続します。

画像の位置にSTSW1、STSW2、SWGND。

今回はブルコンのバックカメラ接続ユニットを取り付けるので、ユニットでの接続になります。
フロントピラー(Aピラー)の内張りの取り外し方

①はじめに、ウェザーストリップを手前に引いて取り外します。

②これくらい取り外せばOK。

③内張りはがしなどを使用して矢印方向に取り外します。

④慣れている方なら軍手着用で手で取り出しも可能。クリップ3カ所を解除してください。

⑤サイドクリップ解除後、最後はフロントピラー内張りを上側に引いて取り外します。

⑥フロントピラー内張り裏側の画像です。
スマートアシストカバーの取り外し方

画像矢印方向に軽く押すと取り外せます。フロントガラスに沿ってください。

クリップの構造上、いきなり緩む感じがあるので、手で添えて慎重に取り外してください。落下に注意。

クリップの方向、要確認。

画像丸印の部分にクリップが入っていました。
地デジアンテナ取り付け

この車両はじめから2本地デジのアンテナが取り付けてあたので、流用しました。

パナソニックの地デジと同じコネクター、なぜか3本きているので、テスターでチェック。このテープが貼ってあるコネクターでした。車両ごとに違う可能性があるので、流用の際は自己責任でチェックしてから使用してください。
グローブボックスの取り外し方

助手席手前のグローブボックスを取り外していきます。

①はじめに向かって左側面についている、ダンパーを矢印方向に取り外します。

②グローブボックス本体のサイドを内側に押し込んで下部にして取り外します。

③サイドのツメが解除できたらこれくらい下側にすると取り外せます。

④グローブボックス裏側の画像です、構造を理解した上で作業をしてください。
シフトノブ、エアコンのコントロールパネルの取り外し方

バックカメラ接続ユニット、ブルコンAV-C35接続時にIG電源を接続する為、シフトノブを取り外しエアコンのコントロールパネルを取り外します。
注意 ダイハツ パノラマモニター対応カメラ装着車での作業です。
シフトロックを解除してシフトをニュートラルくらいの位置にすると作業がしやすいと思います。
注意 必ず平らな場所でサイドブレーキを引き、輪止めなど車が動かないように注意して作業してください。

シフトノブを下げたら、マイナスドライバーなどでシフト下の部品を矢印方向にして取り外します。

取り外した部品、このような構造になっています。

下の部品取り出すと、金具のクリップがあるので取り外していきます。

矢印方向にマイナスドライバーで取り外します。
注意 小さい部品なので紛失注意。

この様なクリップです。

クリップを取り外せたら、あとはシフトノブを矢印方向引くと取り外せます。

こんな感じですね、棒の方にグリスがたっぷり塗ってあるので、服などに付かない様に気をつけてください。

クリップは、ノブにセットしておくと無くさずに済むと思います。

シフトノブが取り外せたら、エアコンのコントロールパネルを取り外せます。

傷が心配な方は手で、気合で引っ張ってください。

これくらい浮かせたら、全体的に浮かせてください。

ちょっと狭いですが画像のコネクターを抜いてください。

この画像のコネクターも抜いてください。
注意 コネクターを抜いた状態で電源をいれるとチェックランプがついてしまうので、注意しくてださい、テスターがないと消せないことがあります。

エアコンコントロールパネルの裏側の画像です。
IG電源取り出し

エアコンのコントロールパネルを取り外した時のコネクター内にIG電源がきています。

画像の位置にのIG電源の配線を延長して割り込ませました。付属の配線では届かない。あまった配線がない方はナビのパーキングやバック信号線のあまりで接続がいいと思います。
バックカメラ接続ユニット・ブルコンAV-C35の切替スイッチ取り付け

画像矢印のように、配線ガイドなどを使用して切替スイッチをもってきます。
注意 コードがステアリングなどに干渉しないように取り回してください。

こんな感じで取り付け。

バックカメラ接続ユニット・ブルコンAV-C35を車両20Pに接続。

各種接続完了。
ナビ取り付け

ナビのステーは画像の矢印部分がツライチになるようにセットするとキレイに収まります。

下部もこんな感じで、ステーの画像を撮り忘れました、すまん。

パネルを取り付けるとこんな感じで収まります。

取り付け完了。
各種設定

ステアリングスイッチ、各スイッチ長押しで設定。

システム設定、車両設定、軽車両。

バックカメラ取り付け車両なので、カメラ割り込みON。

車両信号情報、各信号をチェック

パノラマモニター見やすいですね。

切替で各カメラの映像を。

完成、お疲れさまです。