こんにちは、ナビ太郎です、最近訪問される方はドラレコ太郎で検索されていますが、一応まだナビ太郎です。今回は自称ナビ職人ことナビ太郎の使用工具を紹介をしていきます。
はじめに言っておきますが、高価な工具やキラキラした工具はほぼありません、どちらかというと低価格な工具がほとんどです。
なぜ今回工具の紹介を思い立ったかというと普段ナビ・ドラレコの取付け方法をご説明していますが、そこで工具などたくさん紹介してしまうと、ゴテゴテのサイトになり、作業の妨害になってしまうので、ナビ太郎が普段どのような工具を使用しているのか気になる方だけご覧になっていただけると幸いです。よろしくお願いします。
ナビ・ドラレコ取り付け 使用工具
アストロで購入した1200円くらいの工具箱、布製の工具箱(すぐボロボロになる)よりしっくりくるので結構気にいっています。サイズ感(運転席の座席にちょうどおさまる)もいい感じです。
百均で買った綿棒の空きケースをすみっこに両面で貼り付けてタイラップ(結束バンド)を収納している、貧乏仕様。
おすすめ度★★★★★
いつもご紹介している定番商品、エーモン純正が使用しやすいですね、いつも工具箱の取っ手に巻きつけられている、プロ使用でも3〜5年くらいもっています、最後はひっかけるワイヤーが切れてEND。
DIY使用なら一生物?
小型ニッパー系
おすすめ度★★★
使用頻度が高いタミヤのニッパー、いろいろなニッパーを使用してきましたが、ステンレス製の高価なニッパー(さっくりの切れ味)切れた感覚が感じ難いステンレスニッパーより、スチール(鉄)製のニッパーのシナリがある切れ味(ねっとり切れる感じ)が個人的に好きですね。
切れ味だけでいうとタミヤ・クラフトツールNo1、薄い紙でもいい音を立ててパリッと切れます、使いやすさだとタミヤNo93(900円くらい)が一番おすすめ、次はフジ矢 ライトニッパ ー手におさまる感は抜群(1200円くらい)しかもイタリヤ製で中々いい。
ホールドニッパーは特に奥まった場所で重宝しますね。狭い奥まった場所で結束バンドをカットしても切れ端、落下の心配がなくサクサク作業が進みます。
おすすめ度★★★★★
タイラップ専用にしているニッパー、なんとこのニッパー、タイラップを切ったあと、切れ端をつかんでくれるんです。車内の奥まった位置でのタイラップのカットなどに大活躍。 配線のカットやプラスチック板の切断には向いていませんが使用頻度はかなり高いですね。
結束バンドは、ほぼこれでカットしています。お値段も700円くらい!!
どちらかというと、DIYの方より毎日タイラップと格闘しているプロの方にご紹介したい商品ですね。プロはKTCの高級モデルで。
正直700円ので十分だけどね。
普通の斜ニッパー(35年物)一番付き合いが長い。バックカメラなど取り付け時、リアガーニッシュなど太めの物を切断する時に使用。
ワイヤーストリッパー
おすすめ度★★★★★
ワイヤーストリッパー、MACのバンセールスがもってきて、初めて見た時は感動した。思わず衝動買い。10年以上使っているがまだまだ現役。フジ矢製の同等品をのせておいきます。
内張りはがし・マイナスドライバー
内張りはがしは
★★★VESSEL製
ベッセルは普段使いで使用頻度はMAX、ストレートの超ロングはリアハッチの内張りなど極たまに使用。
おすすめ度★★★★
工具のストレートで販売している、ネイルドライバー以前は3ピースで販売されていました、普通のマイナスドライバーと違って面取りされていて先が薄くなっています、角度付きがパネル外しの際、大活躍しますね、いい感じの角度がお気に入り。
好みだと思いますが、ナビ太郎は樹脂製の内装はがしは使わないですね、トリム(内張り)の取り外しは、トリムの隙間を75mmのマイナスドライバーで少し隙間を作ってからネイルドライバーもしくは内装はがしで少しずつ浮かせてから手で引いて取り外します。
おすすめ度★★★★★
最近購入した、内張りこじ郎 頑固タイプ、まず名前がいい、しかも本当に頑固むちゃくちゃ硬い、最近使用頻度がかなり高め。
おすすめ度★★★
長いマイナスドライバー(全長380mm)使用頻度高めです、マイナスドライバーとして使用するのではなく、ほぼ長い細い丈夫な棒として使っています、ナビをインパネに納める時、引っかかっている配線などを避けたり、GPSアンテナのコードをフロントウィンドウとダッシュの隙間につっこむ時などに使用。
100mm/75mmマイナスドライバーはパネル・内張はがしの時に使用、使用頻度高め。
プラスドライバー
ベッセル・ボールグリップ貫通ドライバー安くても丈夫、握りやすいですね。短いドライバーたちはメーターまわりや狭い場所で使用、使用頻度少。
VESSELって国内メーカーなんですね、よくホームセンターで見かけますが、低価格でも品質がよく、最近では電動ドライバーがヒットで品薄でしたね、まわりでも結構もっている方がいます、すこし気になりますが、充電が面倒なので当分は手動でいきます。
ピックツール
おすすめ度★★
DIYで使用なら、200円くらいの高儀 TAKAGI ピックツールで十分ですね、ドラレコのリアカメラ取り付け時、蛇腹のバラシでは、ピックツールがあるのとないのではだいぶ作業性が違います。
セットで買えばブレーキキャリパーのオーバーホールなどの時に活躍します。
1/4ソケット・ラチェット
おすすめ度★★★★★
コーケンのシブイチのラチェットは、かなりおすすめ、空転トルクが神レベル、ハチブンノサンは整備の作業ではメインで使用、以前スナップオンを使用していましたが、お客様の車にわすれ、そのままパクられてからはパクられても諦められる価格帯を使用、スナップオンが良いのはわかっていますが、価格と性能を考えるとコーケンはかなりコスパが良いと思います。
10mm6角・ディープソケットは優位のスナップオン。
おすすめ度★★★★
このTONEのドライバー型ハンドル、ケツにシブイチのラチェットが取り付けれる優れもの室内作業で高トルクは必要ないので、このドライバーにボックスを取り付けてクルクル回して最後にラチェットを取り付けて本締め。価格も1300円ほど、安い!
コーケンとストレートのフレックスドライバーはナビ太郎のほしい工具ランキングの上位、室内の作業、ちょっと回したい時などで活躍しそう。
小物
八ミリのスパナ・めがね、ほぼホンダ車のナビ下のネジに使用、あと普通のハサミ。両面テープを切ることが多いので両面テープが貼り付きにくいハサミがほしい、今日この頃。
ハサミ系
カプラー・コネクタ外しはマイナスドライバーで取り外していましたが、最近カップリングツールを購入、もっと早く買っておけばよかったと思う一品、整備士なら必ず買った方がいいと思う、価格が高いのがちょっと、、、、
ロングノーズプライヤーはピラー内張りのクリップを回す時によく使用
おすすめ度
たしか部品商のキャンペーンでオススメされて購入したけど、まったく使わない、まずネジがナメることがない、KTC工具の嫌なところ、錆びる、新車作業が多いので、この薄っらサビがシートについたら最悪、KTCとナビ太郎相性が悪いんですよ。
LEDライト
おすすめ度★★★★
明るいけど眩しくない、かなり作業はしやすいです、デメリットは、充電のもちが、すこし不満ですが、購入してよかったと思います、低価格でお求めやすいのも魅力ですね。
おすすめ度★★★
室内作業でおもに使用しているライトはエナジャイザー LED ランタン 2-IN-1タイプ、単三エネループが使用できるのとスポットで照らせるのと広域を照らせるのが良いですね。
ペンタイプは部品商の景品でもらいもの、普通のLEDライト。
強烈に明るいLEDライトの刺さるような光り方が苦手で(作業していてうっとし)、ナビ太郎は、どちらかと言うと昔あった、マグライト(電球タイプ)の光り方や蛍光灯の方が作業しやすいですね、マグライトの電球が現在入手不可なので、やわらかめの光のエナジャイザー LED ランタン 2-IN-1タイプを使用。
LEDライト購入の1番の決め手は1回押してon、off、ほとんどのLEDライトは、なんどか押してやっとoff。エナジャイザー LED ランタン 2-IN-1タイプは早押し2回で広域とスポット切り替え、普段の使用は1回押してon、off。
点灯時間:エリアライト 最大100時間/懐中電灯 最大20時間、燃費がいいのも気にっています。
ポケットデジタルマルチテスター
ポケットテスターは、Sanwa(三和電気計器) デジタルマルチメーター PM-3改、ヒューズなどチェックする際、ヒューズの頭の穴が小さく、細ピンでないとチェックできない、アースはワニ口で車両金属部分に固定できるように改造。以前使用してしていたテスターのピンを半田で接続。
検電テスター では電圧の値がわからないので、導通なども調べるられるデジタルマルチメーターを使用
●Sanwaから純正リードピンが出ています。
注意・改造は自己責任でお願いします。
半田ごて・セラミックヒーター
おすすめ度★★★
半田ごてはgoot製、ニクロムヒーターよりセラミックヒーターの方が温まるのが早く、コテ先が細く作業しやすいですね。こだわりがなければ、低価格のニクロムヒーターのはんだごてでも問題はないです。
出張などで野外、電源がない場所でのはんだ作業は、ガス式のはんだこてを使用。
DIYで使用するなら、電池式などはんだこても良いかもしれませんね。
ナイフ・圧着ペンチ
ナイフはフリップダウンモニター取り付け時など天井をざっくり切る為、ごっついヤツを使用、圧着ペンチは安物、エンジニアの少し高価なやつがほしい。
おすすめ度★★★★
スプライス端子は、1カ所くらい接続する時やはんだこてを温めるのが面倒な時、などで使用、確実に接続できるのでおすすめ。
プロ仕様で配線をきれいに仕上げるなら、ターミナル ツールセットがおすすめ、しかも低価格でお求めやすい。
車両用・絶縁テープ
おすすめ度★★★★★
脱初心者の一歩は梨地のテープ、テカテカの百均などで売っているビニールテープよりカットしやすくベタつかなく純正仕様でコード類をまとめられます、純正のハーネスなども梨地のテープが使用されています。
布テープはメルセデスやBMWなどの外車でよく使用されていますね、耐熱性があり高級感がありますね。コードのばたつき音が気になる時などで使用。
熱収縮チューブ
ナビ太郎は熱収縮チューブ4mmの使用が多いです、はじめはセットで購入がおすすめ、ライターなどで熱を加えると半分くらいに縮みます、ビニールテープよりきれいに仕上がり、剥がれる心配がないく確実に絶縁できるので安心ですね。
配線・コード固定部剤
コードを止める時は場所、用途によってスポンジテープやクリップ、マントベースなど使いわけて使用しています、スポンジテープは天井内張りにコードをとめる時やAピラーにアンテナコードを止める時など、クリップは車外バックカメラのコードなどに、マントベースは結束バンドを固定できるので、多様途で使用できます。
コルゲートチューブ・コルゲートチューブ用挿入工具
おすすめ度★★★★
コルゲートチューブに配線を入れる際に使用、これがあると指が痛くなく大変助かる。二種類もっておけばだいたい事足ります。
特殊工具
おすすめ度★★★★★
特殊工具(自作)地デジのアンテナを貼る際に外側のフロントウィンドウに貼っておくとアンテナの位置決めがバッチリ。
両面テープ
おすすめ度★★★
ホームセンターでも売っているブチル系の強力両面テープ、黒色のなので、ETCのアンテナやドライブレコーダーの再接着などでフロントウィンドウ上部に貼り付けても目立たなくすっきり。
3Mは強力ですが、ねずみ色が多いですね。
両面テープ・強力脱脂剤
おすすめ度★★★★★★
最後に紹介するのが、超強力な両面テープの脱脂剤!!
今まで両面テープを貼っては剥がれ、貼っては剥がれ、強力な両面テープを求めて両面テープ沼に陥っていましたが、この脱脂剤がすべて解決してくれました。
結局、3Mなどの超強力な両面テープなど使用しても、脱脂がしっかりできてないと剥がれてしまんですね、脱脂さえしっかりできていれば、安い両面でもしっかりくっつきます。
ETCの本体やレーダー、バックカメラなどが、すぐに落ちてしまう時など大活躍、車屋必須アイテムだと思います。
デメリットは脱脂剤を塗った部分が強力すぎて溶る。
強力に貼り付く為、剥がれなくなるので注意。
今回の工具紹介どうでした?気に入った工具はありましたか?工具選びも楽しいですよね、みなさんのDIYの手助けがすこしでもできれば幸いです、最後までありがとうございました。
ナビ太郎。
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