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eKクロス・サクラ|ナビ・ドラレコ取付け・ヒューズ電源・常時電源・ACC

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eKクロス
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こんにちはナビ太郎です、今回は三菱eKクロスにカーナビ・フロントドラレコを取り付け、配線図、車速、リバース、ステアリングスイッチ情報、ヒューズボックス電源、各パネル取り外し方などを説明します。

ナビ・ドアレコ、メインで説明しているので、オプションカプラーの説明は割愛していますが、運転席アクセルペダル上部にあり社外カプラーを挿せば簡単に電源が取り出せます。

あと兄弟車の日産サクラも共通点が多いので参考になれば幸いです、では作業に入っていきます。

スクロールが大変な場合、目次クリックで目的の場所に飛べます。

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ケンウッド ナビ・コムテック ドライブレコーダー

eKクロス・ドラレコ電源・ヒューズボックス・オプションカプラー

ドラレコ、ETCなどの取り付け時に必要な常時電源アクセサリー電源(ACC)は画像の位置から取り出せます。

eKクロスの常時電源、アクセサリー電源(ACC/IG)の電源取り出しは、オプションカプラーもしくは、オーディオ裏からの電源取り出しが安全確実だと思います。

デリカミニと共通な部分多いので参考までにチェックしてください。

eKクロス・ナビ取り付け

各配線は机の上である程度接続をしておきます。

ケンウッドのナビわかりにくいのが、ステアリングスイッチの接続。

SW1-KEY1   SW2-KEY2   GND-KEY4

エーモン使用の方は、このカプラー(コネクタ)のACC線にナビのACC線を接続

ナビ・オーディオパネル(インパネ)の取外し方

eKクロスのナビ・オーディオパネル上部は柔らかめのクリップですが、下側センター部分はかなりかため

オーディオパネルサイドの隙間からネイルドライバーなどを使用してオーディオパネル前面を手前に引いて取り外します。慣れている方なら工具不要、手で取り外し可。

オーディオパネル前面パネルの裏側と取り外された側の画像です。

前面のオーディオパネルが取り外せたら、後部のカバーを上側に引いて取り外します。

オーディオパネル後部のカバー裏側の画像です、垂直にクリップが作られています当たり前ですが横に引いても取り外せません、構造を理解して作業を進めてください。

各パネル、カバーを取り外すとこのようになっています。

eKクロス・車両側・20ピンカプラー(コネクタ)情報

この白いコネクタ(カプラー)が、車両側eKクロス・20ピンオーディオコネクタ(オス

20Pカプラー上段、画像の位置に、常時電源、オートACC、STSW2、アース線

オートACCにナビ+ドラレコのACC線を接続すると、電圧不足で電源が入りません、ナビ単体なら電源が入る場合がありますが、挙動が不安定。必ず12ピンのオプションカプラー側のACCに接続してください。

20Pカプラー下段、ステアリングGND、STSW1、イルミ

エーモン・20Pオーディオハーネス(社外)

エーモン20Pオーディオハーネス(メス側)

★この赤線に接続するとオートACCに接続されてしまいます。

オーディオハーネスをバラで購入する方は、必要に応じてアンテナコードもわすれないようにしてください。

どうしてもオートACCに接続したい方は自己責任でリレーを使用して、常時から電源を供給してオートACCをスイッチ代わりすると接続可能ですがオススメできません。

必ず作業者がテスターなどで確認後、接続してください

eKクロス・車両側・12ピンカプラー(コネクタ)情報

この白いコネクタ(カプラー)が、車両側eKクロス・12ピンオプションカプラー(コネクタ(オス側)

車両側eKクロス・12ピンオプションカプラー(コネクタ)上段、通常のアクセサリー電源(ACC)、車速信号。

車両側eKクロス・12ピンオプションカプラー(コネクタ)下段、リバース信号、パーキング信号

ナビ側パーキング線は車両金属部、ナビ本体などにボディーアースすると走行中にテレビなどが映ってしまい危険な為、車両パーキング線に接続してください。

エーモン・12Pカプラー(社外)

エーモン12Pカプラー(メス側)

必ず作業者がテスターなどで確認後、接続してください

フロントピラー(Aピラー)内張りの取り外し方

ウェザーストリップを矢印側に引いてある程度取り外します。

ウェザーストリップをある程度取り外したら内張りはがし、もしくは手でフロントピラー内張を内側に引いて、止まるところまで取り外します。

異形クリップがあり途中で止まるので、トリムとピラーの間にロングノーズプライヤーなどで異形クリップを半回転まわしてトリムを取り外します。もしくは異形クリップの付け根を内張りはがしなどで取り出し、かなり硬い。

フロントピラー内張り最後は上に引いて取外します。

フロントピラー内張りにツィーターがあるので、ツィーターのカプラーも取り外します

フロントAピラー上部のクリップ、これはやわらかめ。

フロントAピラー下側の異形クリップ。

グローブボックスの取り外し方

助手席正面グローブボックスを取り外していきます。

サイドを矢印側に押し込んで下側にしてグローブボックスを取り外します。

サイドのツメが解除できたらこれくらい下側にすると取り外せます。

グローブボックス裏側の画像です、このような構造になっています。

eKクロス・サクラ/ヒューズボックス電源・常時電源・ACC電源

ヒューズの明細はグローブボックス裏側に表記してあります、黄枠は常時電源赤枠はアクセサリー電源(ACC).

注意、AUTO ACCには接続しないでください。

ヒューズボックス電源

AUDIO-20A   常時電源

WASHPUMP-10A アクセサリー電源(ACC)

eKクロスに使われているヒューズはmicro-2特殊なタイプなので注意が必要ですね。

ドラレコの電源がソケットタイプならエーモン電源ソケットがおすすめ、今日現在まだ、エーモンからmicro-2接続電源ソケットは発売されていないのが残念。

ヒューズ電源より、安全確実なオプションカプラーからの電源取り出し推薦

アースポイント

画像矢印の場所にアースポイント(ボディーアース)があります、奥側にあり作業しくにい場合手前にある車両金属部分に接続も可。

アースポイントの10mmのボルトにワニ口でボディーアース。ボディーアースは車両金属部分に確実に接続してください。

注意・年式グレードなどで変更がある場合があるので必ず作業者がテスターなどで要確認

地デジアンテナ貼り付け

画像黄色線が地デジアンテナコードの取り回し

地デジアンテナ貼り付け、アンテナ同士10cm以上開ける、11cm四方の型紙をフロントガラス車外に貼り付けて車内で地デジアンテナの位置決め

各配線、コード取り回し

地デジのアンテナコードをエアーバックの邪魔にならないようにタイラップ(結束バンド)などで止めてください。

点線が地デジアンテナコード、GPSアンテナコードの動線です。

GPSアンテナ、ダッシュ上に貼り付け。

地デジアンテナコード、GPSアンテナコードをフロントAピラー側から、グローブボックス方面にもっていきます。

グローブボックスまで来たらオーディオ開口部方面に。

これで無事にアンテナコードをナビ裏までもって来ました。

エーモンオーディオハーネスに接続したエーモン電源ソケットをグローブボックス方面にもっていきます、

赤点線がエーモン電源ソケットの動線です。

ドラレコ付属のドラレコ電源ソケット(オス)をエーモン電源ソケット(メス)を接続。

ドラレコのシガーソケットオス(電源コード)をグローブボックス側からドライブレコーダー本体側にもっていきます。

エーモン配線ガイドがあるとすんなり配線コードを通せます。

フロントドライブレコーダー貼り付け位置

ドライブレコーダーフロントガラス取り付け位置

はじめにフロントガラスに両面を貼り付けてから本体のカメラを貼り付けたり、いろいろ試しましたが、これが1番空気が入りにくく抜けやすいと思います。(当社比)

ドラレコ電源コードをフロントドラレコ本体に接続。

画像の位置にフロントドライブレコーダーを貼り付け。

ナビ・マイク取り付け

ナビ付属のマイクをハンドルポスト上に貼り付け。

各コネクタ(カプラー)接続

アンテナコネクタ接続。

オーディオ20Pコネクタ接続。

12Pオプションコネクタ接続。

画像のようにナビ配線処理

ひつこいですが、このACCに接続すること。

エーモン ワイドカーナビ取付キットを購入すれば、取り付けに必要なカプラー類は揃っています。

ステップ内張り(トリム)取り外し方

助手席側のステップの内張り(トリム)を画像矢印方向上側に引いて取り外します。

ステップの内張り(トリム)裏側の画像です。

キックパネル取り外し方

サイドステップの内張りが取り外せたら、キックパネルも取り外していきます、画像矢印の樹脂ナットを引くか回して取り外します。

キックパネル全体を手前に引いて取り外します。

キックパネル裏側の画像です、構造を理解した上で作業を進めてください。

黄色矢印部分にかなり空きスペースがあるので、各コード配線など収納できます。

ナビ・オーディオステー取り付け

画像の位置で付属のビスでステー取り付け。

各配線、カプラー接続、ナビ背面にボルトでボディーアース完了

eKクロスはナビの後ろ側に結構スペースがあるので、各配線コード類がおさまりやすいですね。

ナビ・各設定

接続情報で必ず各接続がされているかチェックしてください。

ステアリングスイッチ設定

ケンウッドのナビ、ステアリングスイッチの設定がいまいち、三菱で設定しましたがうまくいかず、日産で再挑戦してもNG、結局、ユーザー学習でマニュアル設定しました。

フロントドラレコも無事、取り付け完了。

ドライブレコーダーリアカメラの取り付け方法(簡素版)

ドラレコリアカメラ取り付け前の下準備で画像黄印のハイマウント部分を取り外していきます。

画像矢印方向にネイルドライバーなどで取り外します。

意外とすんなり取り外せます。

画像のコネクタも取り外してください。

ハイマウントのツメの画像です。

バックドア(リアハッチ)の蛇腹部分をバラしていきます。蛇腹はゴム部品のみで簡単に取り出しできます。

ピンコードを蛇腹ゴム内に通しにくい場合はパーツクリーナーで滑りをよくしてやると通しやすいです。CRCなど油を吹く方もいますが、ベトベトになってしまうので、使用後乾いてくれるパーツクリーナーがオススメ。

蛇腹ゴムにピンコードを通さずリアカメラを取付ける金具

蛇腹ゴムにピンコードを通すのが面倒、自信がない方は天井内張りにステーで固定できる取付け金具を使用すると簡単にリアカメラを取付け可能かも?ホームセンターなどで、安いステーで自作するのもありですね。

車別専用設計ではないので、バックドア(リアハッチ)の形状や、天井からリアウィンドウの距離など確認してから購入してください。

ウェザーストリップをある程度取り外してピンコードを通していきます。

画像青線フロントカメラにピンコードもって行くとコードがあまってしまうので、フロントAピラー側に逃してコードの長さを調整します。

ドラレコリアカメラの取り付け方法は、デリカミニの記事を参考にするとわかりやすいと思います、よろしくお願いします。

お疲れさまです、最後までながながとお付き合いありがとうございました、ナビ太郎。

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