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レクサス・ES300h|前後ドラレコ取り付け・ヒューズ電源

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ES300h
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こんにちは、ナビ太郎です、今回はレクサスES300hの前後2カメラドライブレコーダーの取り付け方を説明。その他、ヒューズ電源、オプションコネクタ、各パネルの取り外し等も解説。

ES300hのヒューズ電源、オプションコネクタ(カプラー)は非常にアクセスしやすく、初心者や慣れていない方でもスムーズに電源が取り出せそうですが、今回はさらに、超簡単にアクセサリ電源(ACC)にアクセスする裏技を発見したので解説していきます。

では、よろしくお願いします。

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コムテック・ドライブレコーダー

レクサス・ES300h・ドラレコ電源取り出し位置

画像の位置にオプションコネクタ(カプラー)、ヒューズボックス、ドラレコ取り付け時に必要な電源がきています。

ヒューズボックス電源取り出し方法

ヒューズボックスへのアクセスは、助手席足元のアンダーカバー取り外していきます。

アンダーカバー手前の引っ掛けを矢印側に押して下方向におろしてから、アンダーカバー全体を手前に引いて取り外します。

画像丸印の部分にコネクタがあるので抜いてください、アンダーカバー奥側の画像(ささっている部分)です。

アンダーカバーを取り外すして、のぞきこむと、ヒューズボックスがあります。

画像、黄色枠が常時電源12V赤枠がアクセサリー電源(ACC)青枠がIG電源。

ヒューズボックス電源
DOME・7.5A 常時電源
RADIO・15A 常時電源
P/OUTLET NO1・15Aアクセサリー電源(ACC)
WASHER・20A IG電源

画像青丸印が金属ボディー部、アースポイントになります。ヒューズボックス近所にアースポイントがあるのは助かりますね。

配線接続ならフリータイプ、ヒューズ電源いろいろありますが、ヒューズが飛んだ場合と各アンペアに変換できることを考えると純正ヒューズ使用のフリータイプがコスパでもおすすめですね。

ドラレコの電源がソケットタイプならエーモン電源ソケットがおすすめ、しかも(平型・ミニ平型・低背の全てのヒューズに対応)

必ず作業者がテスターなどで確認後、接続してください

裏技!簡単アクセサリー電源アクセス

裏技というほどのことではないのですが、ドラレコリアカメラ取り付け時にふと、こんなの所にアクセサリーソケットがあるのを発見。

ここから電源を取れたらと思い外したら、工具不要で簡単にシガーソケットのパネルが取り外せました。

レクサスのセダン、アクセサリー電源(ACC)だけで済むなら、ここ穴場ですね。ナビ太郎も次回からはここから電源を取り出そうと思います。

取り外しは至って簡単、シガー部分に親指を入れて手前に引くだけ!!

この白い2ピンのコネクタ(カプラー)にアクセサリー電源(ACC)とアースがきています。

ナビ太郎のテスターでは、赤線がアクセサリー電源(ACC)白黒線がアースでした。

こんなのを見つけましたが、当方で未使用の為、ES300hに使用できるかはメーカー問い合わせてください。使用できた、できない、などの報告もらえると助かります。

オプションコネクタ(カプラー)電源取り出し方法

ここからは電源取り出しの王道オプションコネクタ(カプラー)の電源取り出しを説明していきます。

シガーからはアクセサリー電源(ACC)しか取れないので、ETCや常時録画の配線などの電源で常時電源を必要とする場合、オプションコネクターからの電源取り出しが良いと思います。

まず初めに、助手席側のステップの内張り(トリム)を画像矢印方向上側に引いて取り外します。

サイドステップの内張りが取り外せたら、キックパネルも取り外していきます、画像矢印の樹脂ナットを引いて取り外し後、キックパネル全体を手前に引いて取り外します。

キックパネル裏側の画像です、構造を理解した上で作業を進めてください。

画像矢印の水色のコネクタ(カプラー)オプションコネクタ(カプラー)です。

車両オプションコネクタをバラすのが面倒な方は、レクサス オプションカプラー用 電源取り出しハーネスを使用するとコネクタをさすだけで、簡単にギボシ接続で各電源が取り出せます。

今回は車両オプションコネクタ裏側から電源を取り出すので、裏側のカバーを取り外していきます。ボックス全体を矢印側に引くとあっさりボックスが車体から取り外せます。

ちょっと画像ではわかりにくいのですが、細めのマイナスドライバーなどでツメ部分を3か所広げてカバーを取り外します

多分現物を見ながら取り出したほうが、わかりやすいと思いますが、一応画像をのせておきます。

カバーを取り外すとコネクター裏側の配線にアクセスできます。

画像コネクタ(カプラー)の位置に常時電源、アクセサリー電源(ACC)、アース線があります。

今回はアクセサリー電源がほしいので、緑色の配線にエーモン電源ソケット電源コード(ACC)を接続。

アースポイントにエーモン電源ソケット、アース線にワニグチを圧着して接続。

アースポイントの10mmのボルトにワニ口でボディーアース。ボディーアースは車両金属部分に確実に接続してください。

必ず作業者がテスターなどで確認後、接続してください

キックパネル下側に結構スペースがあるので、コード類(配線)をまとめて収納しました。

エーモン電源ソケット(メス)にドラレコ電源ソケット(オス)を接続。

ドラレコ電源ソケットのコネクターをフロントドラレコに配線接続。

ドラレコ・リアカメラ取り付け方法

セダンはリアハッチがないので、ドラレコリアカメラの取り付けが非常に簡単、リアガラス上部のセンターに貼るだけ!

リアカメラの取り付けは簡単ですが、配線(コード)の取り回しはすこし手間がかかりますね。リアガラスにリアカメラを貼り付けたら、天井内張りにコードを入れ、リアクォーター内張りにネイルドライバーなどでコードを隙間に入れていきます。

トヨタ車とちがって、ウェザーストリップの構造がすこしちがうので、コードを入れにくいですが少しずつ慎重にコードをいれてください。

Bピラーもネイルドライバーを使用してコードを入れていきます。

フロントAピラー内張り(トリム)・サイドパネル取り外し方法

画像青線は、(リアカメラ〜フロントカメラピンコード)コードが長めなので、あまりをAピラーを通してグローブボックス側によせます、赤線は電源コード、ヒューズボックス、オプションコネクタ(カプラー)などからドラレコフロントカメラに電源を供給するコードの動線です。

フロントAピラー内張り(トリム)を取り外す際、はじめに矢印のトリムを取り外してください。

細長い内張り(トリム)の丸印部分がフロントAピラー内張りのつけねに、かかっている為このトリムをはじめに取り外します。

続いて、フロントAピラー内張り(トリム)を矢印方向に引いて取り外すと、途中で引っかかるので、そこまで取り外します。

異形クリップをネイルドライバーなどで矢印方向に押して取り外します

異形クリップが取り外したら、フロントAピラー内張り(トリム)を上側に引いて取り外します。トリム裏側の画像です。

異形クリップの構造、構造を理解した上で作業を進めてください、トリム取り付け時は異形クリップをあらかじめにセットしてピラーに押し込むとスムーズに取り付けれます。

フロントAピラー内張りの下側の構造です、この丸印の部分が引っかかるのではじめに細長いトリムを取り外しました。

内張り取り付け時にコードが邪魔にならないように、タイラップ(結束バンド)で固定していきます。

ダッシュサイドパネル取り外し

画像矢印側に内張りはがしなどを使用して取り外します。

サイドパネル奥側(フロント側)はフックの形状になっているので気をつけて作業してください。

サイドパネル(トリム)裏側の画像です。

青線ピンコード、赤線電源コード、鉄の鋭利な部分が多いので、できればコルゲイトなどでコードを保護して取り回してください。

フロントドライブレコーダー貼り付け位置

ドラレコフロントガラス取り付け位置

はじめにフロントガラスに両面を貼り付けてから本体のカメラを貼り付けたり、いろいろ試しましたが、これが1番空気が入りにくく抜けやすいと思います。(当社比)

保安基準を確認後フロントワイパー拭き取り部分にフロントドラレコを貼り付けてください。

ばっちりドラレコ映っていますね。

取り付け完了、ながながと最後までありがとうございました、日本名ウィンダム!懐かしい〜!知っていますか? ナビ太郎。

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ES300h
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ナビドラレコ取付け説明書
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